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第4回 週刊ヤプリ水曜でしょう「リアルイベント・SNS・アプリで生み出すファンコミュニケーション」ゲスト:ドーム阿部さん 実施レポート

5月13日(水)ウェビナー「週刊ヤプリ 水曜でしょう」の第4回目を開催いたしました。「オムニチャネル・OMO」に特化した話題について、ゲストを招き参加者と共にインタラクティブに交流しながらお届けする1時間程度のウェビナーです。
第4回目は「リアルイベント・SNS・アプリで生み出す ファンコミュニケーション」をテーマに開催しました。
第3回目のレポートはこちらよりご覧下さい。

今回のゲストは、アスリートブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」を展開する株式会社ドーム コンシューマーインサイト部 阿部 敏さんです。

20200513_週刊ヤプリ水曜でしょう の編集用

リアルイベント・SNS・アプリで生み出す ファンコミュニケーション

Q:スポーツ団体などのスポンサードもしていますが、「ブランドのファン」の考え方について教えて下さい。

読売ジャイアンツとの取り組みは、「ジャイアンツを世界一のチームに」をもとに取り組んでいます。
ジャイアンツとの取り組みも含めて、直接的にファンを獲得していこうという考えではありません。ジャイアンツのブランドをもっと上げてジャイアンツのファンと共に喜べるよう、互いにブランド力を上げていく取り組みをしています。

Q:お客さまとのコミュニケーションで心がけていることを教えて下さい。

今はUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)のミッション
【UNDER ARMOUR MAKES YOU BETTER(あなたをよくする)】
にもう一度立ち返るタイミングと捉えています。

とにかくお客さまの声を聞いて、プロダクト/トレーニングコンテンツ/サプリメント含めて全てを「あなたをよくする」に立ち返ってお客さまとコミュニケーションを取っていこうと考えています。

今回のコロナ禍の影響で各社トレーニングコンテンツを出しています。
SNSでのコメントで「子供/小学生向けのコンテンツがない」という声を聞いて、即アクションを取りました。
自社のアスリートハウスのメンバーと連携して、1週間以内にリリースしました。

アンダーアーマーのトレーニングコンテンツが載っている公式アプリはこちらです。

Q:目指している姿について教えて下さい。

いま目指しているのはD2Cの形態です。

D2C
D2C(Direct to Commerce)は、メーカーが自社で企画・製造した商品を、自社のECサイトを用いて直接消費者に販売する仕組みのこと。直接販売のひとつ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イメージとしては「お店は体験を享受する場所、決済はオンライン」という形にしていこうとしています。様々な役割を果たすのに最適な場所と手段を模索しています。

Q:ヤプリとの出会いを教えて下さい。

ウェブサイト/オンラインストア/SNSと立ち上げてきて、お客さまとより密にコミュニケーションを取るためには手元のスマートフォンに存在する必要性を感じていました。
展示会でヤプリの話を聞いて会社に持って帰ってから即決でした。

Q:アプリのダウンロード施策はどのようにしていますか?

3分の1は店頭スタッフからの案内、残りの3分の2はオンライン(ECサイトやSNS)が現在の流入経路となっています。店頭も貴重なチャネルです。

Q:アプリの効果はどうですか?(参加者からいただいたご質問)

お客さまとつながっていることはすごく重要なので、アプリは絶対に必要です。

ヤプリでアプリを始める時、すでにヤプリで運用している方に意見を聞きました。
「気になる方はお気軽に私に聞きに来て下さい。」
と阿部さんからコメントをいただきました。

阿部さんのFacebookはこちらです。

次回告知

次回は、5月20日(水)  19:00〜(いつもと時間が異なりますのでご注意下さい。)
Radiotalk株式会社 代表取締役 井上 佳央里 氏「音声メディアアプリの今」
株式会社ふくや 営業第二部ネット通販課 瀨﨑 拓也氏「辛子明太子 ふくや の顧客コミュニケーション」

こちらよりお申し込み下さい。

ヤプリは水曜日以外にも火曜日/木曜日も週刊セミナーを開催しています。
セミナー一覧をぜひご覧下さい。

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Yappli Marketing Clubという「コミュニティ」もありますのでご興味ありましたらご参加下さい。

次回もお楽しみに!

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