見出し画像

Meet Yap! in Fukuoka vol.10 「2024年のスタートダッシュを切るアプリ施策をみんなで考えよう!」

こんにちは!ヤプリ CS企画 Meet Yap! 事務局 長澤です。
2023年12月に開催された Meet Yap! in Fukuoka vol.10 の様子をレポートします。

Meet Yap!のご紹介

Meet Yap! とは、Yappliユーザー様のみが参加できるクローズドなイベントです。「Yappliご契約者様同士の交流」「アプリ運用に活きるヒントを持ち帰っていただく」という目的のもと、講義からグループディスカッション、ワークショップなど、様々なコンテンツをご用意しております。

▼これまでのMeet Yap! の開催レポートはこちらから▼

プログラムご紹介!

vol.10のテーマは「2024年のスタートダッシュを切るアプリ施策をみんなで考えよう! 」です!2023年の実施施策の振り返りと、2024年のアプリ施策について考えるワークショップを行いました。

1年を通して、アプリを活用した多くの施策を実施されたと思います。
「振り返り」と一言で言っても、取り組み方は様々です。個人でデータ集計と考察を行って報告をした方や、社内でディスカッションを実施した方、または施策毎にまとめていて通年での振り返りは行っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。方法や手段は様々ですが、重要なのは「そこから気づきを得て次の行動へとつなげていく」ことです。

今回のMeet Yap!では、2023年の実施施策を振り返るだけでなく、2024年のアプリ施策にどうつなげていくかということに重点を置きました。

<プログラムの流れ>

・STEP1 個社ワーク:2023年実施施策を振り返り/考察
・STEP2 個社ワーク:2024年実施施策を考える
・STEP3 全体発表 
・STEP4 ディスカッション:参加者様同士の意見交換 

使用したワークシート

個社ワークの様子を覗き見 👀

まずは、ワークシートに2023年の実施施策を書き出していきます。そういえば、こんなこともやったな〜と思い返しながら、今年もあと少しで終わりか....としみじみ感じますね。

ワークシートには自社イベントとアプリ内施策の2つの記入欄があります。
自社イベントはアプリユーザーを巻き込む良い機会です。切り分けて記載いただくことで、昨年、どれだけ関連したアプリ施策を実施したか、またどれだけ追加のアプリ施策を実施できる余地があったかを振り返っていただきました。

施策の書き出しが終わったら、目指した達成指標を埋めていきます。
目指した達成指標は、新規ダウンロード数、アクティブユーザー数向上、売り上げ貢献などが多い傾向ですね。それぞれの達成指標に対して効果あり・なし・不明の評価を付けたら、書き出し作業は完了です。

さて、ここからが大切なステップです。ワークシートに考察を付け加えていきます!考察する際の注意点は、「反省会」にならないことです。良かった点も含めて、行動や考えを見直していきます。次に、さらに良い結果を導き出すためには何をすべきかを考えましょう。

考察においては、カスタマーサクセス担当も一緒に考えます。客観的な視点を取り入れることで、「新しい気づき」を得られる貴重な機会となります。そのため、カスタマーサクセス担当も気合いが入ります!

会場の様子

ディスカッションの様子を覗き見 👀

個社ワークを終え、次のステップへ進みます。ワークでまとめた内容を各社で発表し、シェアタイムを設けました。
どんな施策を行って、結果はどうだったか、そして次の計画をどう考えているかをまとめて発表します。Yappliユーザー様のみが参加するクローズドな場所だからこそ聞ける「リアルな情報」に、参加者の皆様は真剣に耳を傾けていました。

そして、次のステップとして「ディスカッション」に移ります!
2023年に実施した施策と2024年に検討しているアプリ施策をピックアップし、更にブレイクダウンしていきます。
他社の考察結果を聞き、ネクストアクションについても確認し、率直な意見を出し合いました。客観的な視点から新しい指摘を得られ、より充実した計画が組み上がっていきます。

会場の様子

ここで、ディスカッションに参加した、カスタマーサクセス担当の有村と松尾にインタビューしてみましょう!

Q:
参加者様より、多くの「気づき」を得られました。との感想をいただきました。具体的には、どのような「気づき」を得ていただくことができたのか教えてください🎤

2023年に実施したアプリ施策に対して、「どんな効果があったのか?」「施策後、どんな変化があったのか?」という、他の参加企業様からの疑問に対して、実際の数値を共有し「一緒に考察する」ということが、ディスカッションで実現しました。

結果、新しい視点からの意見を取り入れた考察が進み、とても深い分析をすることができました。ディスカッションが進む中で、「この施策を少し変えることで、別のイベントでも利用できるのでは?」という意見がでまして。そこから今後の施策アイデアが広がっていくのが印象的でした。施策の”再利用”という気づきの1つだったようです。

また、このような共有はYappliユーザー様のみのクローズドな場所だからこそ実現できることなので、Meet Yap! にご参加いただくことの意義を再認識しました。

私が特に印象に残った話題と言えば、もともとプッシュ通知の配信ネタに課題を感じていた参加企業様がいらっしゃったんですね。今回のワークを活用して自社の年間イベントを可視化したことで、プッシュ通知に活かせるイベントが見えてきたんです。「ここでこういうプッシュを打ったらどうだろう?」と広がりを見せていました。

プッシュ通知に活用できる施策はまだまだあると「気づき」を得ていただけていました。結果、プッシュ通知の活用に幅を持たせることが可能になったのではないかと思います。
今後のプッシュ通知施策の発展がとても楽しみです!


ありがとうございました!
アプリ活用のヒントを多く持ち帰っていただけたようですね。

私も、業務で利用しているツールのユーザー会に参加していて、ユーザー同士で質問をしあったり、意見交換をする機会があるのですが、自分と同じ課題を感じていても、対応手段や考え方は様々なんですよね。
ユーザー間の交流は、自身の視野を広げるのにも絶好の機会だと思います。是非、今後も「Yappliユーザー様同士の繋がり」が得られる場を提供し続けていきたいですね。

まとめ

今回は、様々な問題点や改善方法、施策アイディアが出てきました。ただ、話して案を出すことがゴールではありません。「実行に移す」「次に活かす」ことが重要です。

参加者様がこのMeet Yap!参加を機に、PDCAを回してアプリ施策の成果に繋げていただけることを願っております。実行に移す際は、また困ったことや不明点などが出てくるかもしれません。その際は、カスタマーサクセスまでお気軽にご連絡ください!
Meet Yap! にて、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
次回開催もお楽しみに!!以上、Meet Yap! Report でした😊


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!