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Meet Yap! in Tokyo vol.25 「プッシュ通知を送らないと損してる!?基礎から応用まで!プッシュ通知活用のコツを習得」

こんにちは!ヤプリ カスタマーサクセス 高田です。
2024年2月に開催された Meet Yap! in Tokyo vol.25 の様子をレポートします。

Meet Yap!のご紹介

Meet Yap! とは、Yappliユーザー様のみが参加できるクローズドなイベントです。「Yappliご契約者様同士の交流」「アプリ運用に活きるヒントを持ち帰っていただく」という目的のもと、講義からグループディスカッション、ワークショップなど、様々なコンテンツをご用意しております。

▼これまでのMeet Yap! の開催レポートはこちらから▼

プログラムご紹介!

vol.25は、「プッシュ通知を送らないと損してる!?基礎から応用まで!プッシュ通知活用のコツを習得」となります。
アプリ運用に欠かせないプッシュ通知。簡単かつリアルタイムでユーザーに情報発信ができる便利な機能ですが、活用に悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、ヤプリが培ってきたナレッジや開封率が高くなるような工夫、配信頻度のレポートなどを学び、後半は参加者の皆様で意見交換をするワークショップを行いました。

STEP1:プッシュ通知を送ることでのメリットを知ろう


会場の様子

プッシュ通知は、ユーザーとの接触回数を増やす絶好の機会です。プッシュ通知を送ることでユーザーがアプリを開くきっかけになり、アクティブ率が増加します。

当日の講義資料

アクティブ率が増えることによって、ユーザーを様々な施策へ誘導することができ、その結果、CVの増加や売上UPに繋げることができます。
アプリで効果を上げたいと考えた時、真っ先に見直しいただきたいのが、プッシュ通知の配信となります。

STEP2:プッシュ配信の実践ポイントを習得

その後、カスタマーサクセスの増田よりプッシュ配信の実践ポイントをお伝えいたしました。
例えば、以下のようなポイントを紹介いたしました!

・本文は3行程度で一目でわかるように
・メッセージは「限定感」×「お得感」などの言葉をかけ合わせる
・遷移先も見ていただけるよう「画像をタップ」などアクションを明確に
・プッシュ通知の配信頻度は週3回を目安に行う

プッシュ配信についてのレポートは以下もご確認ください。

【Yappli×WACUL共同研究】アプリで売上を伸ばすベストプラクティスを発表〜ECアプリ32種、81万人の行動、約3,500のプッシュ通知データを分析〜

Yappli × 株式会社WACUL 共同研究 研究レポート

STEP3:ワークショップとグループ発表

講義の後はワークショップでカスタマーサクセスと共にプッシュ通知の配信内容を考えました。

どのようなワードを使用すれば受け取り手の興味を惹くのかを議論したり、過去のプッシュ通知の内容を改めて振り返ってみたりと、進め方は様々です。
「私生活で受け取ったプッシュ通知で、つい見てしまうプッシュがあるんだよね!」と他社のプッシュ通知が参考の例に上がったりと、どのテーブルも大変盛り上がっておりました✨

使用したワークシート

その後、数人でグループを作り、ワークショップで考えたプッシュ通知の発表を行いました。

グループには業界や業種が異なる方もいて、自社アプリに活かせるナレッジが見つかった方もたくさんいらっしゃいました。
また、プッシュ通知だけではなく、アプリ全体の運用や施策について積極的に議論しているグループもありました!

グループ発表の様子

運営からのメッセージ

司会を担当した増田さんとグループワークのファシリテーターをした坂口さんに感想を聞いてみましょう🎤

イベント終了後の懇親会には、参加者の9割以上の方がご参加いただき、グループ発表の時間でお話できなかった方々とも交流することができました。

カスタマーサクセス 増田 貴元
カスタマーサクセス 坂口 那穂

開催を振り返って

Meet Yap ! 終了後、各アプリでたくさんプッシュ通知を配信いただき、以下のような効果がありました。

👍プッシュ通知が新しいコンテンツとなり、復帰ユーザーが増加した。
👍絵文字やキーワードを見直しプッシュ配信を行い、開封率が上昇した。

また、実際にMeet Yap! のご参加者の方から、
「イベントで教わったことを試したところ、開封や閲覧数がちょっとずつ上がってきました!」といった嬉しいメッセージもいただきました💌

皆様、早速実践していただきありがとうございました✨

さいごに

プッシュ通知の配信方法に正解はなく、日々の結果に一喜一憂してしまうこともあるかもしれません。日々、ユーザーが今求めていることに向き合い、その時の施策状況やデータを分析してニーズを捉えにいくことが重要です。

まずは実践してみることが大事ですので、メッセージの表現や文字数、画像のテイストなど様々な手法を試してみてください。

進める上でお困りの際は、お気軽にカスタマーサクセスまでご相談くださいね!

Meet Yap! にて、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
次回開催もお楽しみに!!以上、Meet Yap! Report でした😊


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