ヤプリ、営業・販売・社内教育支援向けアプリの利便性向上〜デジタルカタログ・動画機能のアプリデザインを刷新〜
アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2022年6月30日(木)、カタログ機能(電子書籍機能)と動画機能のアプリデザインを刷新したことをお知らせいたします。
■よく使われる「カタログ機能」「動画機能」における課題
画像ファイルやPDFからデジタルカタログを作成するカタログ機能(電子書籍機能)と、URLを入力するだけで簡単に動画が配信できる動画機能は、営業支援・販売支援・社内教育支援向けアプリの約95%(※1)に利用されている定番機能です。
カタログ機能は、商品点数が多く、内容が頻繁に入れ替わるカタログ・製品説明書をアプリで表示し、ペーパーレスを実現します。BtoBでは、主に製造業の営業の現場で活用され、大量の紙カタログを持ち歩く必要がなくなることで、営業の負担を軽減してきました。
また、動画機能は、テキストや画像だけでは表現しにくい製品紹介や操作マニュアル、スタッフのスキルアップを目的とした教育向けコンテンツなどで利用が広がっています。
しかし、2021年ヤプリで実施した「BtoBアプリ(営業支援)の利用状況調査」では、ダウンロードして使用しているエンドユーサーの利用率は、カタログ機能18.1%、ビデオ機能7.8%となっており、まだまだ利用率を伸ばす余地があることがわかりました。(※2)
今回、両機能のアプリデザインを刷新。エンドユーザーが必要なコンテンツへたどり着きやすい導線設計や、アプリを提供する企業側が見てもらいたいコンテンツを訴求しやすいアプリデザインが可能になりました。
※1)ヤプリ導入クライアント実績
※2)BtoBアプリ(営業支援)の利用状況調査データ【2021年】
■アプリのTOP画面デザインの柔軟性が向上、 一覧画面も見やすく進化
カタログ機能・動画機能共に一覧画面の表現の幅が広がり、2カラムやカテゴリ分けなどエンドユーザーが目的のコンテンツに辿り着きやすい設計が可能になりました。
また、アプリを立ち上げた際に表示されるTOP画面(以降ホーム画面)へのカタログ機能・動画機能の設置が可能になりました。これまでもエンベッド動画機能によりHOME画面への動画設置は可能でしたが、動画一覧やカタログ一覧を組み込むことができます。
これまでホーム画面に電子書籍を載せたい場合、電子書籍機能で書籍を入稿し、その書籍へのリンクをHOME画面に貼る運用が必要で、書籍を追加する場合に二度手間となっていましたが、参照元のデータとデザインが切り離され、入稿データの一括反映が可能になりました。
ヤプリは今後も、エンドユーザーの利便性を上げるアプリデザインの改善を強化し、アプリならではの体験を追求していきます。
【Yappliに関するお問い合わせ先】
株式会社ヤプリ 広報 原田
MAIL:pr@yappli.co.jp TEL:050-1745-4529