定期ウェビナー「週刊ヤプリ 水曜でしょう」第1回 実施レポート & 次回予告 銀のさら・丸亀製麺 等
4月8日(水)ウェビナー「週刊ヤプリ 水曜でしょう」の第1回目を開催いたしました。
「オムニチャネル・OMO」に特化した話題について、ゲストを招き参加者と共にインタラクティブに交流しがらお届けする1時間程度のウェビナーです。
記念すべき第1回のゲストとして、エース北山さん/ザ・ボディショップ斉藤さんをお招きして開催された第1回目のセッションサマリーをお届けします。
最後に来週も素敵なゲストをお招きする予告もございますので、ぜひご覧下さい。
1.今週のヤプリ
リモートワークを導入する企業が増えてきています。みなさんのお仕事スタイルは変わりましたでしょうか?
弊社ヤプリは、先週から基本的には在宅出勤へとシフトしています。
その中で働くチームスタッフのライフスタイルの変化を近況報告させていただきました。
とあるスタッフはECの利用が増え、昨日は「北欧、暮らしの道具店」で「卵焼きフライパン」を買ったそうです。
自炊の機会が増えることで、調理器具や食器の充足を求める流れは今後も続きそうですね。
2.今週のゲスト
お二人から、アプリを導入にいたった背景/現状の実績/今後やっていきたいことをお話いただきました。
参加者からいただいた質問もその場でゲストに回答していただきました。
その中から特に注目ポイントを厳選してピックアップします。
エース
最近アプリをリリースしたエース。
喜・楽・旅(キラタビ)は、旅のお役立ち情報やエース直営店やオンラインストアで使えるポイントも貯まります。
アプリのダウンロードはこちらのQRコードから。
*Android版は現在メンテナンス中です。公開用時レビュー(審査)期間に影響がでているようです。
エース北山さんへの質問
Q:現在ECは継続していますか?
A:継続して開いています。ECの部署はフルで現在も対応している。
店舗と整合性を合わせるための調整を苦労しているブランドもあると聞きますが、エースは直営店とECの棲み分けがはっきりしているようです。
Q:アプリのKPIを何にしていますか?
A:アプリで売上を上げることはKPIにはしていない。
販売目的よりも旅を楽しくする情報を発信していくをコンセプトにしています。KPIは、DL数&会員登録者数です。
ザ・ボディショップ
公式アプリは2019年10月2日にリニューアル
ザ・ボディショップ公式アプリは、会員カード機能、新製品やお得な情報の閲覧、店舗一覧、オンラインショップでのお買い物ができます。
アプリのダウンロードはこちらのQRコードから。
ザ・ボディショップ斉藤さんへの質問
Q:アプリダウンロードDLとしての店頭スタッフへの教育をしていますか?
A:労力をかけないような設計にしています。マニュアルを作成して、負担をかけない配慮をしている。理由としては、店頭のスタッフには、接客・商品の知識を高めることにフォーカスしてもらうためです。
現在、このような状況の中、アプリ経由の注文率が上がってきています。
2019年の秋にリリースして積み上げたものが今効果を発揮しているのは、店頭スタッフのおかげと現場のことについても教えていただきました。
Q:LINEとアプリの使い分けはどうしていますか?
A:LINEは「販促としての情報」としての情報発信として使っている。
アプリにも同じ情報はアプリには掲載するが、プッシュ通知は打たない。
両方を売るためのチャネルにしないようにコミュニケーションの設計を工夫している。
最後に2人から今後についてお話をいただきました。
エース北山さん
会社・ブランドを知ってもらうツールとしてアプリの活用促進をしていく。
「旅」は、生活者にとって、現在の状況が収束したら「やりたいこと」の上位なので、そのタイミングを見据えて訴求していくつもりです。
ザ・ボディショップ斉藤さん
現在の状況が収束しても、生活者は以前のようなライフスタイルには戻らないと想定している。ECの存在が大きくなると、店頭の販売員のスキルをどうするかは考える必要がる。
1つの方法としてビデオ通話のハードルが下がったので、LINEなどを使ったオンラインでの接客も検討していきたい。
3.次回予告
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Yappli Marketing Clubという「コミュニティ」もありますのでご興味ありましたらよろしくお願いいたします。
来週の水曜日も、お楽しみに!