第11回 週刊ヤプリ水曜でしょう『次の一手はデジタルシフト! 「動画広告」が今最も注目される理由』ゲスト:NewsTV 酒井さん
7月1日(水)週刊Yappli 水曜でしょう〜オムニチャネル・OMOアプリな水曜日〜の第11回目を開催いたしました。
週刊Yappli 水曜でしょう〜オムニチャネル・OMOアプリな水曜日〜
「オムニチャネル・OMO」に特化した話題について、ゲストを招き参加者と共にインタラクティブに交流しながらお届けする1時間程度のウェビナーです。
今回のゲストは、株式会社NewsTV 広報・マーケティング部 部長 酒井 葉子 さんです。
次の一手はデジタルシフト! 「動画広告」が今最も注目される理由
動画広告3つの種類
「インストリーム動画広告」
再生前/中/後に流れる、プレーヤーと同じサイズの動画広告。
(例:YouTube、ニコニコ動画)
「インバナー動画広告」
DSP(広告配信ツール)を介して配信されることが多い。
(例:Yahoo!トップページ)
「インフィード動画広告」
SNSなどのタイムラインに埋め込まれる動画広告。
(例:Twitter、Facebook)
現在の広告市場
2019年、インターネット広告費がテレビ・メディアを抜いて、TOPになりました。
動画広告市場規模推計・予測は、2019年に2,600億、2023年に5,000億へと成長する見込みです。
特にスマートフォンの伸びが顕著です。
コロナ禍でメディア接触の変化は大きく、今後の広告出稿戦略を見直す担当者が95.7%いらっしゃいます。
その中で最も投資を増やすのが動画広告です。
動画制作/配信における今後のポイント
①動画配信
動画広告は閲覧者が増加する一方、去年と今年で比較すると動画1回の視聴あたりの単価が下がっています。
増加するTVの視聴者/下落するSNSの視聴単価を組み合わせ、両方のメディアを連携する必要性があります。
スマートテレビの視聴データを用いて、特定の番組やCM視聴者へSNSを通じてビデオリリースを接触させる方法が生まれています。
②動画制作
NewsTVでは、時代に合わせた新たな動画制作手法への対応をしています。
1:最小人数、3密回避、感染予防、ルール策定での撮影
2:フルリモート制作への順応
3:ライブ配信/アーカイブ型併用
事例:宝酒造様
動画は広告だけではなく、活用方法が広がっています。
・来店促進での活用
・ミドルファネル活用
NewsTVとは
株式会社NewsTVはビデオテクノロジーカンパニーとして、動画を使ったマーケティングソリューションを提供する企業です。
次回告知
次回は、7月8日(水) 17:00〜
『今夏、日本上陸!RaaS(リテール・アズ・ア・サービス)のパイオニア米国発 b8ta』をテーマに、ゲストにベータ・ジャパン合同会社 Country Manager北川 卓司 氏を迎え、お話をしていただきます。
こちらよりお申し込み下さい。
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公式Podcast「Yappli Wave」は毎週月曜日に更新しています。
Yappli Marketing Clubという「コミュニティ」もありますのでご興味ありましたらご参加下さい。
次回もお楽しみに!
(文章:ヤプリ マーケティング本部 高橋知久)