こんにちは！コミュニティマネージャーの山崎です。今回は5/21に行われた、Online B2B Meetup # 1の様子をレポートします。

ずっと実施したいと思っていたB2Bテーマ、やっと開催できました。
まず、「B2B」というテーマに関して説明させてください。
Yappliは、生活者の皆様のみならず、企業の社員様や取引先企業の担当者様、学生の方々にも利用いただいていることをご存知でしょうか。
例えば社内の情報共有や営業資料の閲覧、大学の時間割や学校ポータルなど、Yappli for bizとしてプロダクトを展開しているんです。

緊急事態宣言の発令後、出社制限やオンラインコミュニケーションの増加など、働き方に大きな変化がありました。その中で、アプリが情報伝達に役立った・在宅ワークでもウェブで簡単に更新ができた、等のお声をいただいています。
気になる方はこちらから資料請求してみてくださいね。

さて、今回のMeetupでは、そんなB2Bアプリの運用担当者様、3社4名の方々にご参加いただきました。これまでのMeetupに比べて、最小人数での開催です。
少人数での議論は全員が発言しやすく、密なコミュニケーションをとれることがわかりました。画面越しで得られる情報量は少ないので、耳に神経を集中させる必要があり、大人数だと聞いているだけで疲れてしまうんですよね。オンラインイベントの適正人数は、オフラインより少ないのかもしれません。

今回の目的とプログラムはこちら。B2Bアプリはその使われ方や導入目的も様々です。Meetupでも、自社はアプリを活用できていると言えるのか不安というご意見が出ていました。まずは何故アプリを始めたのか、そしてどんなコンテンツを用意して活用しているのか、各社にお話いただきました。

例えば紙の社内報が乱立していて情報が散らばっていたという課題があった会社さんでは、アプリに集約した結果、社員さん同士で「アプリ見た？」という会話がうまれるようになったとか。情報集約のみならず、コミュニケーションを助けることができたようです。
またプッシュ通知の活用については、各社、試行錯誤されていました。決まった時間での配信、配信方法の工夫など、アプリごとに異なる成功パターンを見つけるために全員で意見を出し合って話す時間となりました。

ブレストワークでは、全員音声・ビデオをオンにして議論を行いました。
話題はこちら。

「アプリを使った施策や企画したアプリコンテンツで成果が出たもの」では、挙手制で様々な実例をあげていただきました。
一般向けに公開したくないコンテンツにパスワードを設定して、閲覧できる人を制限する機能をご利用中の会社さんや、ショップ機能で、自社製品を利用している飲食店を地図で表示して社員の利用を促す会社さんなど、多様な使い方が。

「アプリで叶えたいこととその足かせ／壁となっていること」では、特にカタログなどのデータをどの機能で表現しているか、またその大変さについて、ご参加の方同士で盛り上がる場面がありました。データ量が多いときの、スムーズにアップロードする方法や最適なフォーマットについては、Yappliにとっても改善の余地があるなと感じた瞬間です。

最後にまとめとして、自社で実施できそうなこと、ヒントになったことをチャットに送信・口頭でご説明いただきました。
ワークショップであがった話題をヒントに、真似してやってみますというお声があがり、早速翌日から取り組んでいただけると嬉しいなと思っております。

他にもたくさんの話題に触れましたが、レポートはここまでとさせていただきます。こちらで話された内容の詳細が気になる方は、ぜひ次回のB2B Meetupへご参加ください！（現在実施日は未定ですが、決定次第メールにて告知いたします！）

全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今後のオフラインイベントの開催については慎重に判断していく予定です。オフィスにお集まりいただけるまで、もう少し時間がかかりそうですね。
次回もお楽しみに！