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Yappliのアプリ広告サービスをご紹介

こんにちは。カスタマーサクセス部 アプリマーケティングチームの川畑です。
突然ですが、Yappliと言えば、アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供するアプリプラットフォーム。
ですが・・・実は、それに加えてアプリリリース後の運用施策の1つとして広告運用も行っています。今回は、ヤプリで行っている広告配信についてご紹介させていただきます。

アプリ集客を目的とした広告施策とは?

アプリ集客を目的とした広告施策を大きく分けるとオンライン、オフラインとありますが、今回はオンラインにフォーカスをあてていきます。

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ここからは、具体的な施策についてご説明します。

○ SNS広告
各種SNS上に広告を出す手法です。
様々なSNSがありますが、ユーザー数が多く、広告露出媒体として一般的によく使われるのは以下です。

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※出典元:WE LOVE SOCIAL by comnico ※2021年3月時点


○ ASA ( Apple Search Ads )

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Apple社の「App Store」でダウンロードできるアプリを対象にApp Storeの上位に掲載可能な検索連動型広告です。
検索結果画面には広告とともにオーガニック検索枠も併存します。
その他の広告と比較して、広告枠が表示されるとクリックされる確率は高く、いわゆるリスティング広告のようなイメージです。

○ Googleアプリキャンペーン
Googleの検索結果画面やGoogle Play、YouTubeなどGoogle の主要なサービスを広告露出面として自動で運用をしてくれるサービスです。

○ アフィリエイト広告
「アフィリエイト」というだけに、成果報酬型の広告です。
例えばインストール単価500円を固定の成果として、総インストール数×500円が広告費用となるようなイメージです。
その他の媒体と異なり、広告の運用は媒体やプラットフォーマーが行います。

○ アドネットワーク広告
様々なアプリやWEB上にある広告枠にバナーやテキストを用いてユーザーにリーチする運用型の広告です。有名なものだとnendやi-mobile Ad Networkなどがあります。

上記のようなアプリ広告を配信するにあたり、広告効果を評価するための効果測定を行う必要があります。
そのためにはSDK(Software Development Kit)の導入が必須です。
ヤプリでは、AppsFlyer(アップスフライヤー)というイスラエル発のグローバルで市場シェアNo.1のSDKを導入しています。

Yappliではどんなことをしてるの?

上記でご説明した広告は全て行っています。
これらの広告は全て自社で運用を行うことも可能です。
その上で、ヤプリにお任せ頂いた場合のメリットをご紹介いたします。

👉その1 非ゲームに強い
世の中、一般的にアプリ広告はまだまだゲームジャンルでの出稿が多いなか、ヤプリではすべて非ゲームジャンルでの広告出稿を行っています。そのため、複数ジャンルでの運用ノウハウが蓄積されています。
アプリのジャンルによって媒体選定や運用方法も大きく変わるため蓄積されたノウハウを貴社アプリにも活かせるのはヤプリの強みと言えます。

👉その2 一貫したサポートが可能
ヤプリはアプリの制作過程からサポートをするので、「どういったユーザーにアプリを届けたいか」「どういった特徴をもったアプリなのか」をお客様と同じ目線で考えていきます。この過程で得た情報や示唆をそのまま広告運用に活かせる点は他社にはない強みと言えます。
また、広告運用で得た新規ユーザー獲得のノウハウを広告以外の手法に活かしたり、既存ユーザーとのコミュニケーションに転用できるのもヤプリの強みです。
下記で、具体的な事例を1つご紹介いたします。

実績のご紹介 「土井善晴の和食」アプリ

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ヤプリでは、日本を代表する料理研究家・土井善晴先生のレシピアプリの制作と広告運用を行っています。このアプリはサブスクリプションモデルで有料会員向けに向けたコンテンツを配信しています。(一定のコンテンツを無料で利用することも可能です)
有料会員の「無料」トライアルからスタートするため、売上が発生するのは有料会員登録後2ヶ月目以降となります。

「土井善晴の和食」アプリでは、有料会員ユーザーを増やすことを目的に広告配信をはじめました。今回はそこから見えてきたファインディングス(広告配信から見えてきた今後に活かせそうな発見)と運用結果の転用例をご紹介いたします。

○ 配信媒体
Google、Facebook、Instagram、Twitter、ASA

○ KPI
インストール単価250円 有料会員転換率3%
いかに安価で新規ユーザーを獲得し、高い課金率を達成できるかが指標になってきます。
有料会員への転換率のようにアプリインストール後のアクション率を指標として追えるのは、広告運用に留まらず、アプリ内容を細やかに改善する仕組みを持っているヤプリだからこその強みです。

○ 運用結果
1ヶ月間、広告を配信した結果媒体としてはFacebookとInstagramが圧倒的に安価で新規ユーザーを獲得することができました。

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上記のインストール単価に加えて、課金率も同媒体が好調で約4%となりました。
同月の非広告経由での課金率は約3%であったため、FacebookとInstagramとの相性は非常に高いと言えます。効果の高い媒体に絞って広告配信を行うことで費用対効果を高めていきます。

○ ファインディングスと転用例
また、広告配信の結果をファクトに【広告以外】にも様々な効果改善を行うことが可能です。

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さいごに

ヤプリではアプリ制作から運用まで一貫したサポートを行っています。
ユーザーと最も近い距離である事業者の方々がご自身の体験として成功していけるよう伴走いたします。
広告配信事例など、より詳細なお話をご希望の方は、担当のカスタマーサクセスまでお気軽にお問い合わせください。

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