こんにちは、ヤプリサミット運営事務局です。

10月7日（金）にYappli Summit 2022が開催されました。
たくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました！

今年は、久しぶりのオフラインでの開催。

東京ミッドタウン内「TOKYO MIDTOWN HALL」で実施し、ホールA・ホールBと2つの会場で同時開催になり、それぞれ様々なSESSIONが行われました。

本記事ではYappli Summit 2022 「UPDATE Part.1」にて発表されたYappliの新機能についてご紹介いたします。

【2022年のUPDATE数】

Yappliで作られたアプリ数は、今年743を超え、累計ダウンロード数は1.2億DLを突破しました。
Yappliは日々機能改善を行っており、昨年は年間アップデート数 300回以上に対して、今年はすでに400回以上のアップデートが行われています。その中でも特に目玉となる新機能や機能改善についてピックアップしてご紹介します。

【WIDGET】ウィジェット機能に対応 おすすめの情報にタップでアクセス

スマートフォンのホーム画面に設定できるショートカット「ウィジェット」に対応しました。アプリを起動することなくホーム画面などから情報をダイレクトに届けることが可能になり、またリンクを設定することでウィジェットからアプリ内の特定のページに遷移させることが出来ます。

【REVIEW DIALOG】ユーザーにもっと アプリ評価をしてもらえるように

アプリ内からレビュー促進を行うためのダイアログを表示させることが可能になりました。
既に導入済みのお客様は、導入後に多くのアプリユーザーから好意的な評価をいただいています。

【DASH BOARD】刷新されたダッシュボードでより素早く、もっと深く分析

刷新されたCMS（管理画面）のダッシュボードでは、より詳細なアプリの分析が行えるようになりました。
アプリの活用状況をひと目で確認することができます。
プッシュ通知では開封率やその後の遷移状況を、クーポン利用画面では期間内の利用状況を把握することが可能です。

【CONTENT SEARCH】サーチ機能でよりコンテンツを探しやすく

アプリの成長に伴い、作成されるコンテンツの数は、増加していきます。
作成したコンテンツを名称から検索したり、機能別で絞り込むことが可能になりました。
CMS（管理画面）のナビゲーション上部に常設されているので、いつでもすぐに利用でき、運用作業の効率が上がります。

【MEDIA FINDER】過去に登録した画像の検索や画像の一括登録に対応

メディアファインダーは、CMS（管理画面）の中で画像を登録・管理できる機能です。これにより、過去に登録した画像を呼び出したり、画像をまとめて事前に登録しておくことが出来ます。

また、今後のアップデートで動画のアップロードにも対応する予定です。これまでは、アプリに動画を埋め込む際、動画配信サービスを別で利用登録していただく必要がありましたが、これからはYappliのCMS（管理画面）に動画を登録するだけで、動画を埋め込むことが可能になります。

【YAPPLI PORT】ノウハウやイベント・セミナーなどお困り事や活用をサポート

ヤプリは、アプリのビジネス成功を支える伴走者として新たな価値提供をいたします。
「Yappli Port」は、今年6月にオープンしたワンストップでアプリ活用が分かるYappliオーナー向けのポータルサイトです。
施策や効果が分かる事例の紹介、短い時間で活用を加速するトレーニング動画など有益な情報を拡充し、発信していきます。

Yappli Port URL：https://port.yapp.li/
※Yappli管理画面のメールアドレス・パスワードでログインいただけます。

【APP GROWTH】より多くのユーザーに届けるため、アプリの成長支援

アプリグロースパッケージでは、インストール型広告やASO（アプリストア最適化）などの集客、アプリ内施策のご提案や改善、アプリ内行動の可視化や流入行動分析、これらをすべて一貫してサポートすることでより質の高いパフォーマンスを提供いたします。

【FEED BOY POWER UP】動的サイトやログインが必要なサイトのRSSも取得が出来るように

「Feed Boy」は、自社サイトに特殊な設定を行う必要なく、簡単にRSSを生成しアプリに組み込むことで運用を自動化するサービスです。
今回、これまでできなかった動的サイトやログインが必要な社内向けのサイトでもRSS取得が可能になりました。

【GUIDE POPUP】ガイド案内でよりスムーズに使いやすく

今後実装予定の「ガイド機能」についてのご紹介です。
ガイド機能は、Yappli PortやCMS（管理画面）を初めて操作する方をサポートいたします。新機能をリリースした際には、いち早く活用していただくための方法などをご案内予定ですので、ご期待ください。

【PUSH API】ユーザーごとに内容を変え、よりユーザーに届くプッシュへ

Push APIを利用することで、ユーザーごとに異なる内容のプッシュ配信が可能になります。
例えば、アパレル業界の事例では、ユーザーのお名前や商品名を変えることでレビューの促進を図ったり、飲食業界の事例では、ユーザーごとに異なるクーポンコードの配信に利用されています。

【IN-STORE ACTION】来店を起点とした店舗向けサービスを実現

店舗の入り口などにビーコンを設置し来店を検知したユーザーに対して、様々なアクションを提供できます。
来店スタンプによるポイント付与や店内で利用可能なお得なクーポン配布、店内の商品についているバーコードを読み取ることでお気に入りに追加、ECサイトでチェックしていた商品を確認できるなど店頭施策を拡充することができます。

【IP ACCESS CONTROL】ヤプリ管理画面にアクセスできるIPアドレスを管理

「IPアドレス制限機能」は、CMS（管理画面）へアクセスできるIPアドレスを管理することが可能になります。登録されていないIPアドレスからのアクセスではログインができないように制限される仕組みになっております。

【ENHANCED SECURITY】２つの認証を組み合わせることでセキュリティを強化

2要素認証は、CMS（管理画面）にアクセスする際に、「ID・パスワード」の入力だけでなく、認証アプリを使用してログインプロセスのセキュリティをより一層強化できます。

【BLOCK UI】全く新しいアプリ基盤で、モダンなUIを実現

「Block UI」は、新しいアプリ基盤で、ブロックと呼ばれるピースを組み合わせてよりフレキシブルに、より簡単にアプリを作成することができるようになります。
一画面に複数の機能のブロックを組み合わせて構成し、これまで以上に自由度の高いアプリを制作することが可能になります。
用途や機能に合わせて50以上の豊富なデザインテンプレートが用意されており、テンプレートを活用することでおしゃれなアプリがカンタンに制作出来ます。

いかがでしたでしょうか。Yappliは、今後ももっと便利に快適なプラットフォームを目指してまいります！

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