見出し画像

無償分析ツール「Yappli Analytics」のご紹介

2023年7月のGoogleアナリティクス ユニバーサル アナリティクス(以下「 UA」)サポート終了を受け、ヤプリではご要望いただいたお客様への「Googleアナリティクス4連携の提供」に加えて、独自の分析ツール「Yappli Analytics」を開発し、すべてのYappli導入企業様への無償提供をスタートしました。

この記事では、分析ページや用例をご紹介いたします。

Yappli Analyticsとは

Yappli Analyticsは、アプリ運用に役立つデータにアクセスできるツールです。
直感的に利用できて、過去すべての期間のデータを、所定のフォーマットに従って閲覧することが可能です。

Yappli Analyticsの主な特徴は下記の通りです。

  • Googleアナリティクスの事前セットアップ不要で使用可能

  • アプリ分析に特化したわかりやすいUI設計

  • GA4では網羅できない独自データも標準提供

  • データ期間の制限なし

活用イメージ

Yappli Analyticsでは、ユーザーのアクティブ状況や、プッシュ通知、コホートなど11テーマの分析ページを用意しております。アプリ運用においての定量的な指標として、数値の確認やマーケティングなどの施策の分析を行うことが可能です。

ここからは、代表的な5つのページをご紹介いたします。
①アクティブユーザー
ユーザーがアプリを起動する時間帯や曜日を把握できます。
プッシュ通知やキャンペーンなど、施策を実施するタイミングの参考にしたり、効果測定にもご活用いただけます。

②スクリーン
人気のあるコンテンツや、スクリーン名を検索して閲覧数を調べることができます。ウェブビュー機能の場合にはURLも検索可能です。

③プッシュ通知
送信したプッシュ通知の開封数を調べることができます。曜日別に開封率を比較したり、アクティブユーザーの推移やクリック率と照らし合わせることで、プッシュ通知の効果測定を行えます。

④コホート
アプリを初回起動した日からの継続的なアクティブ状況を調べることができます。
オートプッシュ機能など、アクティブ促進施策の効果検証の際にご活用いただけます。

⑤フォーム
従来のUAでは閲覧できなかったフォームの回答データも取得できるようになりました。
例えば、アクティブ改善を行う際に、回答比率からユーザーの求めるコンテンツを調査することができます。

Yappli Analyticsは、Googleアカウントとリンクしたメールアドレスさえご用意いただければ利用可能です。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

ご契約企業様:カスタマーサポート、またはカスタマーサクセスの担当までご連絡ください。
上記以外の場合:こちらのフォームからお問い合わせください。担当よりご連絡します。

※注意事項

  1. すべてのご利用ユーザー様に無償でご提供いたします。

  2. Yappli Analyticsで表示可能なデータは、iOS v9.61以降、Android用 v8.2アップデート以降となります。

  3. Googleアナリティクス4連携および、詳細の注意事項はサポートページをご確認ください。

関連記事

アプリ運用をより効果的に行うためにデータの活用は欠かせません。ご導入企業の皆様の活動を支援するために、Yappli Data Hubを基にして様々なサービスを開発・提供しております。ぜひ、ご一読ください!


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!